東アジアスーパーリーグ(EASL)は12月15日、FIBA(国際バスケットボール連盟)が主催するクラブ最高峰大会「バスケットボール チャンピオンズリーグ・アジア(BCL Asia)」の公式予選リーグとして認定された。対象は日本B.LEAGUE、韓国KBL、フィリピンPBAを代表してEASLに出場するクラブのうち、各国の最上位クラブ1チームで、計3枠のBCL Asia出場権が付与される。

EASLは東アジア7つの国・地域(日本、韓国、フィリピン、チャイニーズ・タイペイ、モンゴル、香港、マカオ)のトップクラブが対戦する国際リーグで、今回の認定によりFIBAのシーズンカレンダーと整合した競技導線を強める。クラブは「国内リーグ→EASL→BCL Asia→FIBAインターコンチネンタルカップ」という段階的な進路が明確になり、国際試合経験の機会増加が見込まれる。

今後は、各国内リーグの上位クラブがEASLでの成績を通じて大陸大会へ進む枠組みが定着するかが焦点となり、競技力向上とファンの大会理解の進展が期待される。

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EASL公式サイト https://www.easl.basketball/ja

source: PR TIMES

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